相続の準備は、いきなり財産の分け方を決めることではありません。本人の意思を尊重しながら、分かっていること、分からないこと、専門家に確認したいことを分けておきましょう。
書類の「中身」より、まず場所を共有する
不動産、預貯金、保険などに関する書類がどこにあるかを、本人の同意のもとで確認します。このサイトへ資産額や個人情報を入力する必要はありません。暗証番号やパスワードを家族共用のノートへ書くことも避けましょう。
家族の希望と事実を分けて書く
誰が何を希望しているかと、名義や手続きの状況などの事実を分けてメモします。「まだ決められない」「本人に確認していない」も大切な整理結果です。結論を急がず、次に確認する人と項目を決めます。
不動産がある場合は登記も確認する
不動産を相続した場合は、相続登記について法務省・法務局の最新案内を確認しましょう。期限や必要書類、個別の進め方について判断に迷う場合は、法務局や司法書士などの専門家へ相談しましょう。
まずやること
- 本人の同意を得て書類の保管場所を確認する
- 家族の希望・事実・未確認事項を書き分ける
- 公的窓口や専門家に聞きたいことをまとめる